【鹿児島県 PR課 インタビュー⑤完】四位笙子(鹿児島タレント)「あがり症の女の子が、表舞台で輝くタレントになるまで」。

\OFFICE SHOKOLA代表 四位笙子さん特別インタビュー!!⑤/

「あがり症の女の子が、表舞台で輝くタレントになるまで」。

鹿児島で輝く女性の素顔に迫る!
今回は、フリータレントとして、鹿児島で司会・モデル業など幅広く活躍されているOFFICE SHOKOLA代表の「四位笙子」さんに話を伺ってきました。

*この記事は前回から(①3月27日記事,②3月28日記事,③3月29日記事,④3月30日記事)の続きです。

――「鹿児島がこうなるともっと良い」という想いはありますか。

四位氏 行政やイベントの主催者だけではなく、みんなが当事者として鹿児島の「おもてなし隊」であってほしいと思います。明治維新150周年や大河ドラマ「西郷どん」が終わった今でも、やることは一緒だと思います。知られていない魅力を伝えるには、一人の力だけでは無理なので、「鹿児島ブランド」をみんなで作り上げていきたいという気持ちがあります。
 例えば誰かがインスタグラムに投稿した写真がきっかけで、有名スポットになることがありますよね。「ここインスタグラムで見かけたから行こう」みたいな。そういった身近なPRを一人一人がしていくことってすごく大事だなあと思うんです。

―― 良くわかります。一人一人が「鹿児島良いところだよ」って発信することが大事ですよね。

―― 最後に、今後の抱負を教えてください。

四位氏 はい。鹿児島の魅力を多くの人に届けられるよう、もっと発信力を付けたいと思います。求められていることで自分ができるベストを尽くしたいです。
 前の会社を独立してフリーになってちょうど2年が経ちました。今私が活動できているのも、前職あってのことです。とても感謝しています。
 現在、司会の他にも,モデルや演技にも挑戦させていただいています。大河ドラマ「西郷どん」にも出演させていただきました。
 独立して仕事の幅が広がったこともあり、プロとして一層身が引き締まる思いです。時には大好きなお菓子を我慢してダイエットするなど、見た目にも以前より気を遣うようになりました。
 あがり症だった私が、このような人前に出る仕事をするようになるなんて、全く想定外でした。でも、今まで「やってみる」ことで何度も怖さを打ち破ることができました。その結果、「できるのかな」と不安になることでも、できるということが分かりましたし、やってきたことへの自信を頼りにこれからも進んでいこうと思います。
 そして鹿児島の魅力をもっとPRしていきたいです。

―― ありがとうございました!

四位笙子さんのインタビュー、いかがでしたか?
「何でも経験!」という彼女のチャレンジ精神や、鹿児島の魅力を発信し続ける姿勢がとっても素敵ですよね。

四位さんのご活躍を、これからも応援しています!(おわり)

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