【鹿児島県 PR課 インタビュー③】四位笙子(鹿児島タレント)「あがり症の女の子が、表舞台で輝くタレントになるまで」。

\OFFICE SHOKOLA代表 四位笙子さん特別インタビュー!!③/

「あがり症の女の子が、表舞台で輝くタレントになるまで」。

鹿児島で輝く女性の素顔に迫る!
今回は、フリータレントとして、鹿児島で司会・モデル業など幅広く活躍されているOFFICE SHOKOLA代表の「四位笙子」さんに話を伺ってきました。

*この記事は前回から(①3月27日記事,②3月28日記事)の続きです。

四位氏 「こんしぇるじゅ。」も私の人生のターニングポイントでした。大島紬の羽織を着てガイドをするのですが、ご案内するお客さまに大島紬の柄を手で触れてもらって、「柄が素敵」「心地いい手触り」と言っていただけることが多いんです。

―― 実際に対面するからこその反応ですね。

四位氏 こんなこともありました。ある日屋台村にお客様をお連れしたときに、関東のお客様で県のPRキャラクターである「ぐりぶー」と「さくら」(http://greboo.com/)のぬいぐるみを連れて旅をしている鹿児島大好きのお客様がいらっしゃったんです。

―― それは嬉しいですね。

四位氏 毎月遊びにいらっしゃっていました。「鹿児島を盛り上げたい」という気持ちでそういったことをしているみたいなんです。そのお客様を見て、私はお客様に鹿児島のものをおすすめしているけど、鹿児島のものを身につけてないなと気づいたんです。県外のお客様がPRしてくださっているのにって。

―― 四位さんがさつま町のイメージキャラクター「さつまるちゃん」(https://www.facebook.com/さつまるちゃん-738677326247127/
を連れて歩いていたのは、もしかして・・・? 

四位氏 そうなんです!「さつまるちゃん」と色んなところに行って、一緒に写真を撮ってSNSにアップするようにしていたんです。

―― 私の中で「四位さんと言えばさつまる」というイメージなのですが、そんなきっかけだったんですね。

四位氏 さつまるは、さつま町の魅力がつまっているんです。特産の竹の子帽子に、干し柿、笹の葉ブローチに、川内川をイメージした前髪・・・。そして全体としては、さつま町が蛍の里として有名なので、「蛍の妖精」という存在なんです。

―― スラスラ出てくるのがすごいですね!さつまるへの愛を感じます。

四位氏 私は小学校までさつま町で生まれ育ったんです。さつまるを連れて歩いていると、会話のきっかけというか、さつま町のPRをするきっかけになるんですよね。

―― さつま町の大使として、色んなこと考えていらっしゃるんですね。

四位氏 違うんです!実は、さつま町の大使の拝命は、さつまるを連れて歩いていたことがきっかけなんです。

―― え!?順番が逆かと思っていました!四位さんがさつま町の大使だからさつまるを連れて歩いているのかと・・・。

四位氏 よく勘違いされるんですが、さつまるを連れて歩いていたことがさつま町役場の方の耳に入って、大使になることになったんです。

―― なるほど。鹿児島好きのお客様を見て、実際にご自分でも取り入れてみたんですね。その行動力、さすがです!

四位氏 ありがとうございます(照)。

(つづく!次回予告:突然の告白「私はかぐや姫」)

コメントは受け付けていません。